木ノ芽峠(北陸道)
木ノ芽峠は、福井県を嶺北・嶺南に分ける地であり、平安初期の天長7年(830)木ノ芽越えの新しい道=北陸道が開削されました。峠への登坂には、今もすりへった石畳の道が残り、往時の様子が偲ばれます。峠には茅葺き屋根の茶屋前川家、道元禅師碑、周辺には言奈地蔵堂や戦国時代の城の跡がいくつも残っています。
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