山中トンネル
敦賀ー今庄間にあり、明治29年に竣工。開通当時、逓信大臣「黒田清隆」が揮毫し扁額「徳垂後裔」と「功和干時」が掲げられたトンネル。旧北陸線(敦賀~今庄間)最長となるトンネル。岩盤の堅さや漏水の影響を受けた難工事の末、3年かけて造られた。
この山中トンネルは、日本遺産「海を越えた鉄道 ~世界へつながる 鉄路のキセキ~」(令和2年6月19日認定)の構成文化財のひとつです。
【日本遺産】海を越えた鉄道~世界へつながる 鉄路のキセキ~(長浜市・敦賀市・南越前町)紹介VTR
カテゴリ
日本遺産・重伝建
その他の情報
住所
福井県南条郡南越前町山中