日本海の絶景が広がる! 福井県南越前町の鉢伏山にトレッキングに行こう!

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自然が豊かで、登山初心者にも登りやすい山が多い南越前町。本記事では、日本海の美しい景色が楽しめる鉢伏山(はちぶせやま)の魅力をたっぷり紹介します!

鉢伏山はどんな山?

鉢伏山は、南越前町今庄(いまじょう)エリアにある標高761mの山です。初心者にとっては標高がやや高く感じられるかもしれませんが、登山口のある今庄365スキー場(標高430m)まで車で登れるので、気軽にトレッキングを楽しめます。登り時間は1時間〜1時間半ほどでありながら頂上からの眺めは抜群!

2025年6月には、登山口の今庄365スキー場から鉢伏山山頂まで約2kmのトレッキングコースが完成しました。 休憩所やブランコも整備され、豊かな自然や歴史文化遺産に触れながら、快適に歩くことができます。

 

さらに、福井県を嶺北と嶺南に分ける「木ノ芽峠」や、昔話が言い伝えられる「言奈地蔵(いうなじぞう)」、山頂付近の「鉢伏城址」など、歴史的にも非常に興味深い山です。

 

【鉢伏山登山口(今庄365スキー場)へのアクセス】

https://maps.app.goo.gl/RmYpHxpf29wkwKnD8

北陸自動車道 敦賀ICから車で約20分(国道476号線経由)
北陸自動車道 今庄ICから車で約20分(国道365号線経由)
JR敦賀駅からハピラインふくい線に乗り今庄駅で下車。車で約15分
※車でのアクセスが便利です。

実際に鉢伏山に登ってみました!

鉢伏山に登ってみた様子をレポートします。

 

\トレッキングに必要な持ち物/

・歩きやすい靴(登山靴が望ましい)
・リュックサック
・飲み物
・行動食
・熊鈴
・雨具(カッパやレインウエア)
など 

 

今回は、上りは言奈地蔵(いうなじぞう)を通るコース、下りは2025年6月に整備されたばかりのトレッキングコースを通りました。

<<スキー場のゲレンデからスタート!>>

朝8時半に登山口を出発!出発前にスキー場のゲレンデをバックに記念撮影。ゲレンデに向かって左手に見えるリフトの乗り口に登山口があります。

登り始めは少し道幅が狭いため、十分注意して進みましょう。案内看板に従って、スキー場のゲレンデを横切って進みます。

しばらく舗装された道路が続きます。ときどき車両が通る場合があるので注意して歩きましょう。

道中には、クルミやキノコなどがありました。

コンクリートの道を歩いていると、「言奈地蔵(いうなじぞう)」の看板を発見。せっかくなので立ち寄ってみることにしました。

しばらく階段が続きます。木漏れ日がとても心地よい木々の中を歩きながら散策を楽しめます。緑豊かな自然の中を歩いてリフレッシュ!

<< 言奈地蔵(いうなじぞう)にお参り >>

午前9時、階段を登り切ると「言奈地蔵」に到着!茅葺き屋根が特徴的な地蔵堂横の看板には、お地蔵さんにまつわる昔話が記されています。

昔話を要約すると、お地蔵様に殺人現場を目撃された馬子が「地蔵言うな」とお地蔵様に口止めをしたところ、地蔵は「地蔵は言わぬがおのれ言うな」と言いました。数年後、この場所で道連れになった旅人にこの話をしたところ、なんと馬子が殺した人物の息子でした。因縁により馬子は仇を討たれたと言い伝えられています。

言奈地蔵を出発し、先に進みます。分岐では、看板の案内に従って木の芽峠の方向へ。木ノ芽峠を通らずにコンクリートの道を通ることもできますが、傾斜がきついのでご注意ください。

<< 木ノ芽峠(きのめとうげ)で歴史に思いを馳せる >>

午前9時15分。「木ノ芽峠」に到着しました。石畳の道の先には、茅葺き屋根の古民家「前川家」があります。つい最近まで人が暮らしていた住宅だそうです。かつて木ノ芽峠は人や馬が行き交い、賑わっていた北陸道の要所。過去の歴史に思いを馳せながら山頂に向かいます。

山道を歩きます。階段が続く場所や傾斜がきつい箇所があるので気をつけて進みましょう。

道中にはブナ林があります。木に触れて自然のパワーを感じてみましょう。

<< 休憩所とブランコでゆったり休憩を >>

午前9時半。山頂手前には休憩所(シーサイト365)とブランコがあります。

休憩所(シーサイト365)は、3階建ての休憩施設。2階や3階の窓からは敦賀湾の美しい景色が見られるほか、悪天候時の雨宿りにも使えます。トイレが併設されているのでゆったり休憩できます。

山頂近くにはブランコも!風を感じ、海を見ながら漕ぐブランコは気持ちがいい!

<< 山頂に到着! >>

午前10時、鉢伏山の山頂に到着!敦賀湾を一望できる絶景が広がります。天気の良い日には青葉山や丹後半島も確認することができます。山頂には二等三角点(国土地理院が設置した測量ポイント)もありました。

レジャーシートを持参して広場でランチタイムにしてもいいですし、木陰でゆっくり休憩するのもおすすめです。大自然を堪能しましょう。

 

ちなみに、鉢伏山頂は2025年1月公開の映画『雪の花ーともに在りてー』のロケ地にも使われたそう。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

<< 下りはトレッキングコースで >>

午前11時、下山を開始しました。下りは所要時間約1時間です。

秋に登ったので、ススキがきれいでした。

木ノ芽峠を通過。

看板があるので進む方向がわかりやすいです。

山頂から歩くこと約1時間、スキー場のゲレンデに到着。ほどよい運動量で気持ちのいいトレッキングでした。

\今回の鉢伏山トレッキングのおさらい/

8:00 登山口を出発
〜写真を撮りながらトレッキング〜
8:30 言奈地蔵
8:45 木ノ芽峠
9:00 休憩所(シーサイト365)、ブランコで休憩
9:30 山頂に到着
10:00 下山開始
11:00 登山口に到着

人によって歩くペースや休憩時間が異なるので、参考にご覧ください。休憩所や山頂でゆっくり休憩される場合は、時間に余裕を持った計画を立てましょう。

 

下山後におすすめのカフェ&ラウンジ「ASOBASE」

2025年9月、登山口すぐ近くにカフェ&ラウンジがオープン!スキー場敷地内に併設されたキャンプ場の中にあり、おしゃれなドリンクやアルコールが充実。カフェのみの利用もOKです。お店の詳細はこちらのホームページをご覧ください。

 

ASOBASE(あそべーす)

住所:〒919-0128 福井県南越前町板取85-36
電話:0778-67-7972(株式会社 プラスエヌ)
営業時間:9:00〜17:30(土曜と祝前日は21:00まで営業)
休館日:火・水曜

 

汗をかいた後は温泉でまったり♪

下山後は、登山口すぐそばにある「今庄365温泉やすらぎ」に行くのがおすすめ。大自然を一望できる露天風呂と、ゆったりとした広さのサウナで、登山後の疲れた身体を癒しましょう。肌触りが柔らかい単純硫黄温泉で、入浴後はお肌がすべすべに。リンスインシャンプーやボディソープが備え付けられているのもうれしいですね。

 

今庄365温泉やすらぎ

住所:〒919-0128 福井県南越前町板取85-6
電話:0778-45-1113
営業時間:11:00~21:30(最終受付20:30)
休館日:火曜(祝日の場合は除く)
料金:大人600円、子ども300円

今庄エリアの周辺観光も!

鉢伏山がある今庄エリアには、昔なつかしい宿場町「今庄宿」や名物の「今庄そば」など魅力がたくさん!こちらの記事も併せてご覧ください。

 

今庄宿

https://www.minamiechizen.com/spot/19101/

 

南越前町今庄 モデルコース

https://www.minamiechizen.com/about/recommended-routes-imajo/

 

訪れて食べて飲んで身体整う!「今庄宿」でスローなプチ発酵旅

https://www.minamiechizen.com/feature/53542/

 

南越前町「アカタン砂防」と「高倉谷川砂防」の堰堤群は、実は知恵と技術が詰まったスゴイ土木遺産だった!

https://www.minamiechizen.com/feature/66243/

まとめ:眺めが抜群の鉢伏山にトレッキングに行こう!

鉢伏山の魅力やコースを紹介しました。スキー場まで車で登れたり、山頂近くにトイレ休憩できる施設があったりと初心者やお子さま連れの方にもおすすめな山です。ぜひトレッキングに訪れてみてくださいね。

 

【関連リンク】

・南えちぜん日和 鉢伏山トレッキングコース

https://www.minamiechizen.com/spot/90642/

 

・今庄駅下車すぐ!宿場町の風景とブナ林が楽しめる藤倉山ハイキング

https://www.minamiechizen.com/feature/80971/

 

・「南越前×ハイキング×温泉」。南越前町でアウトドアを楽しもう!

https://www.minamiechizen.com/feature/16973/

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